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2014年3月2日日曜日

そんなことじゃあ、くまっしぃがすたる!!

昨日また食べ物にあたって寝込んでしまったので、重要な決意表明でもあるこのエントリの執筆が遅くなってしまった・・・う〜〜面目ない・・・がう!

さて、先日の天皇陛下ご来島時の一件なんだけど・・・。
まぁやっぱり人に聞いてみたら、沿道に並んでいた方が、車をゆっくり走らせて手を降って頂けたので、よっぽど良かったみたいだね・・・。

島の誰しもが、仮設住宅こそが一番じっくり両陛下を拝見できるスポットなのだろうと考えていたのに、実際には、仮設住宅は戒厳令のような状態で、ほんの一瞬のチャンスしかなかったのは、先の記事の通りだ。
もう何だか、完全にあべこべの状況だったよね・・・。

この扱いには、他の仮設住民も少なからずショックを受けていたと、くまっしぃは感じたよ!!
でも、島の人はみんなおとなしいから、こういうことを「理不尽だ!!」ってはっきり発言する人って、なかなか居ないんだよね。


このか細い足で歩いて行くのさ

くまっしぃも、こうやって何でもかんでも言ったり書いたりしていると、「保守的な島の中では孤立しちゃうよ」・・・って色んな人から心配されてしまう。

でもさぁ・・・くまっしぃは昔から、思ったことは何でもすぐに口に出しちゃうたちなんだよね。
まぁそれで、人から嫌われちゃうこともしょっちゅうなんだけど、 こればっかりはもうどうしようもないと思っている。

だって、たとえ人からどう思われようが、思ったことをそのまま言えない・・・なんて、そんな不自由な世界で生きていくのはまっぴらごめんなんだよね。
それが、このくまっしぃなのさ。

だから、目の前で理不尽なことが起こっているのに、何も言わないで黙っている・・・なんて、それじゃあ、
くまっしぃがすたる!!・・・っていうものなのさ!!!

くまっしぃが誰より尊敬するふなっしー先輩だって、前にも紹介したけど、こんな風に歌っているよね。
投げられたっても蹴られたっても また立ち上がればいいなっしー♪
誰にも相手にされなくっても 自分の道を進めなっしー♪(ひゃっはー)
どんなに汚れてしまったっても 君さえ笑えばいいなっしー♪
誰にも認めてもらえなくてーも 好きな事やればいいなっしー♪
あーもー、歌詞読むだけで泣けてくるよね!!

人からどう思われようと、今さらどうでもいいのである。
あの時、ほんの紙一重の差で死にかけて、そしてあのすさまじい現場を見て・・・今、生きているのである。
どこにも逃げる必要はないのだ。


実はくまっしぃ、これまでに伊豆大島の復興を応援するための企画をいくつか準備してきたんだけど、今回のことで、残念ながらその一部は破棄しなければならなくなってしまった・・・。

何しろ、こうして警察や行政に対して、公開の場で遠慮なく批判をぶつけていくっていうことは・・・どうしたって自分に関わる人の立場までマズくしかねないからねぇ・・・。

これまでは、復興を応援するくまっしぃのプロジェクトにも、幅広く色んな人に協力をお願いしようと思っていたんだけど・・・こういうことがあると、お願いする人の立場を悪くしてしまわないか、常に気を使っていくことになってしまう・・・。

でも、何か物を言う時に、そんな風にいちいち人に気を使っているのなんて、全然くまっしぃらしくないと思うんだ。
そして、そんな気を使ったおとなしいくまっしぃジャーナルなんて、自分で納得いかないっていうか・・・読む方だって全然おもしろくないと思うんだよね。

やっぱりさ、くまっしぃジャーナルは、たとえ物議をかもそうが協力者を失ってしまおうが、起こった事実はありのままに・・・思ったことは何でもハッキリと書いていきたい
そうやって、ズケズケ物を言うのが、 くまっしぃジャーナルの本領のような気がするんだ・・・。

だから、いっそのこと方針転換をはかって、気を使う必要が出てくる他人頼みの企画は捨てていこうと思う。
せっかく協力のお願いを快諾してくれていた人たちも居るのに、途中まで進めていた復興企画を断念するのは、とても残念なことだ。
それでもきっと、気を使わずに自分たちだけでもできることは、これからたくさんある。

今にして思えば、まだどっかに他人の力を借りて前に進もうっていう安易な気持ちがあったんじゃないか・・・って思うんだけど、今回の一件をきっかけにして、ある種の覚悟が定まってきた・・・というかふっ切れたという感じがする。

まぁ、雨降って地固まる・・・というところなのかな。
これからのくまっしぃジャーナルは、ますます遠慮のないものにしていきたい・・・ので、よろしくがう!!


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